印象は心理テクニックで変えられる!
好印象を与え出会いを成婚に導く恋愛・心理テクニック
〈初対面・お見合い〉〈デート〉〈仮交際〉〈真剣交際〉それぞれのシーン別に具体的に使えるテクニックをお伝えしていきます!
相手に好印象を与えるために、心理学テクニックを活用することで、よりポジティブな印象を残すことができます。
実際の結婚相談所での活動で使える具体的なテクニックです。
〈初対面・お見合い〉編
ご成婚をされた8割以上のカップルが成婚の決め手を『初対面・お見合いでの印象』と答えています。
条件から始まるのが結婚相談所!
出会いのシーン、初対面の印象がカギです。
1. お見合いの最初の5分!第一印象を決める「笑顔」と「姿勢」
シーン: 初めてのお見合いの場で相手と会う瞬間。
テクニック:
◆笑顔を忘れない
お見合いの最初の数分間が相手に与える印象を大きく左右します。軽く微笑むくらいの笑顔が、親しみやすさと安心感を与えます。
笑顔は前向きな印象を伝え、相手の緊張感を和らげる効果があります。
◆背筋を伸ばす
姿勢が良いと自信を感じさせ、相手にも誠実な印象を与えます。背筋を伸ばして座るだけで、自分自身の気持ちもポジティブになり、会話がスムーズに進むことがあります。
2. 相手を引き込む「ミラーリング」テクニック
シーン: お見合いでの中盤での会話
テクニック:
◆ミラーリング
相手の話すスピードやジェスチャー、口調をさりげなく真似することで、無意識に相手に親近感を抱かせるテクニックです。
例えば、相手がコーヒーを飲んだら自分も軽く飲む、相手がゆっくり話すなら自分も同じテンポで話すなど。
これにより、相手が「この人は私を理解してくれている」と感じるようになります。
3. 共感を示す「アクティブリスニング」
シーン: 相手の趣味や仕事について話を聞いているとき。
テクニック:
◆アクティブリスニング
相手の話にただ「うん」と頷くだけでなく、内容に対して具体的なリアクションを返します。「それはすごいですね!どうしてそう思ったんですか?」と質問を織り交ぜることで、相手に対して興味を持っていることを伝えられます。この方法は、相手に「自分の話を真剣に聞いてくれている」と感じてもらう効果があります
4. ポジティブな印象を残す「名前を呼ぶ」
シーン: お見合い中盤~終盤の会話。
テクニック
◆相手の名前を適度に使う:
会話の中で相手の名前を呼ぶことで、親しみやすさと信頼感がアップします。
「〇〇さんもどうですか?」のように、名前を自然に会話に取り入れることで、相手に特別感を与えます。
人は自分の名前を呼ばれると、無意識に嬉しく感じるため、良い印象を残しやすくなります。
5. 別れ際に使える「余韻を残す」言葉の選び方
シーン: お見合いやデートの終わり、別れ際。
テクニック:
◆最後にポジティブな余韻を残す言葉をかける
別れ際に「今日はとても楽しかったです。またお会いできるのを楽しみにしています」といった前向きなメッセージを伝えることで、相手にポジティブな印象を残します。こうすることで、相手も「また会いたい」と感じやすくなります。
6. 緊張を和らげる「ユーモア」の力
シーン: 会話が少しぎこちなくなったり、緊張が漂う瞬間。
テクニック:
◆軽いユーモアを使う
:緊張を感じたときに、軽いジョークや微笑ましいエピソードを交えることで、場の空気が和らぎます。
あまりにも真剣すぎるとお互いが疲れてしまうため、リラックスした雰囲気を作ることも大切です。
〈初デート〉編
デートに慣れていない人でもすぐに実践できる!
結婚相談所の「初デート」で好印象を与える心理テクニックです。
相談所は、お見合いの1時間じゃ判断できないから、1度デートをしてみて判断しましょう!という流れがあったりします。
というわけで、お見合いの次に重要な好印象を残したい場が「初デート」なのですね。
実際の初デートで使える心理テクニックをご紹介いたします!
1. デートの始まりで使える「ファーストインプレッション」テクニック
シーン: 初デートで待ち合わせ場所に着いた瞬間。
テクニック:
◆明るい笑顔とアイコンタクト
最初に会ったとき、笑顔で相手を迎えることは非常に重要です。明るい表情を作りながら、目を合わせることで、親しみやすさと安心感を伝えることができます。特に初デートはお互い緊張しているため、笑顔とアイコンタクトが最初の緊張を解く鍵となります。
2. 会話を円滑に進める「オープンクエスチョン」
シーン: 初デートで会話が始まる瞬間。
テクニック:
◆オープンクエスチョンを使う
「今日は良いお天気ですね」のような「はい・いいえ」で答えられる質問ではなく、「最近観ている面白い番組は何ですか?」(プロフィールにあるお相手の趣味に合わせる)や「お休みの日はどんなことをして過ごしますか?」といった、相手が自由に答えられる質問を投げかけましょう。これにより、会話が広がり、相手もリラックスして話せるようになります。
3. リラックスした雰囲気を作る「相槌」と「笑顔」
シーン: 会話中。
テクニック:
◆相槌と笑顔を意識する
相手が話している時に適度なタイミングで「うん、そうなんですね」と相槌を打つことで、相手は自分の話をきちんと聞いてもらえていると感じます。さらに、笑顔を交えながら聞くことで、相手にリラックスした雰囲気を与え、会話がスムーズに進むようになります。
4. 相手を肯定する「ポジティブフィードバック」
シーン: 相手が自分の趣味や仕事について話すとき。
テクニック:
◆相手の話を肯定的に受け止める
「それはすごいですね!」「なるほど、すごく興味深いです」といったポジティブなフィードバックを返すことで、相手は自分に対して好意的な感情を抱きます。相手を尊重し、話に共感する姿勢を示すことで、会話が自然と盛り上がります。
5. 親しみやすさをアップさせる「軽いボディランゲージ」
シーン: レストランでの会話や歩いているとき。
テクニック:
◆軽いジェスチャーを取り入れる:
手や顔の表情を少し豊かに使うことで、親しみやすさを感じさせます。例えば、相手の話に共感したときに軽くうなずく、手を使って説明するなどの自然なジェスチャーを使うことで、リラックスした雰囲気が生まれます。ただし、過剰にならないように注意が必要です。
6. 心地よい沈黙を作る「共通の話題」
シーン: 会話が途切れたとき。
テクニック:
◆共通の趣味や興味を掘り下げる
初デートで会話が途切れたとき、焦らずに共通の話題を見つけることが大切です。相手のプロフィールや事前の会話で触れた趣味について深く掘り下げることで、自然と会話が続きます。共通の話題を見つけると、相手に「自分との相性が良い」と感じてもらいやすくなります。
7. デートを締めくくる「ポジティブなエンディング」
シーン: デートが終わるとき。
テクニック:
◆感謝の気持ちを伝える
「今日はとても楽しかったです。またお会いできると嬉しいです」といった感謝の気持ちとポジティブな言葉で締めくくることで、相手に良い印象を残せます。感謝の言葉は、相手が自分に対して好感を持っていると感じるきっかけとなります。
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〈仮交際~真剣交際〉編
交際が始まり1か月~2か月あたりは、一人のお相手と交際を深め、真剣交際に移行していく大事な次期です。
相手との関係をより深め、結婚に向けた真剣交際に進むかどうかを決める大切なタイミングです。
この時期に使える心理テクニックです。
1. 信頼を深める「自己開示」のテクニック
シーン: 相手と今後の関係について話し合う時。
テクニック:
◆自己開示をする
2か月目の交際は、お互いの距離をさらに縮める時期です。自分の過去の経験や価値観、結婚に対する考えなど、深い話をすることで、相手に対して信頼感を示すことができます。自己開示することで、相手も自分に心を開きやすくなり、信頼関係が強まります。
2. 共感を深める「リフレクティブリスニング」
シーン: 相手が真剣交際や将来について話している時。
テクニック:
◆リフレクティブリスニング
相手の話した内容を少し言い換えて返すことで、相手が「自分の話を理解してくれている」と感じます。例えば、「あなたが将来の家庭をとても大切にしているという気持ち、よくわかります」といった形で、相手の感情や考えを反映する言葉を使うと効果的です。
3. 真剣さを示す「未来の話をする」
シーン: 真剣交際に移行するかどうかを話し合う時。
テクニック:
◆未来を共有する話題を取り入れる
「もしお互いに結婚を考えるなら、どんな生活を送りたいと思う?」といった未来の話題を取り入れることで、相手に対して自分が真剣に将来を見据えていることを伝えられます。このように、未来のことを具体的に話すことで、相手も真剣な関係へと気持ちをシフトしやすくなります。
4. 安心感を与える「肯定的な言葉」
シーン: 相手が将来に対して不安を感じている時。
テクニック:
◆ 肯定的な言葉を意識する
交際が進むにつれて、相手が不安や迷いを感じることもあるでしょう。その時は「私たち、ここまで一緒に歩んできて、すごく良い関係を築いているよね」といった肯定的な言葉で、相手に安心感を与えましょう。ポジティブな言葉を使うことで、相手は自分たちの関係に自信を持ちやすくなります。
5. 相手を尊重する「タイミングを読む」
シーン: 真剣交際に移行するタイミングを探っている時。
テクニック:
◆タイミングを見極める
真剣交際に移行するかどうかの話をする際、相手の気持ちや状況を尊重することが大切です。焦らずに相手のペースに合わせ、「今、お互いにこのタイミングが良いかどうか、しっかり考えたい」と伝えることで、相手は安心して自分の気持ちを整理できます。無理に急かすのではなく、相手のタイミングに寄り添うことで、良好な関係を保つことができます。
6. 愛情と信頼を伝える「感謝と褒め言葉」
シーン: デート中や別れ際の会話。
テクニック:
◆ 感謝や褒め言葉を伝える
この時期になると、当たり前のように一緒に過ごす時間が増えてきますが、「いつも私の話を聞いてくれてありがとう」や「本当に頼りがいがあるね」といった感謝や褒め言葉を意識的に伝えることが大切です。感謝の気持ちは、相手に対する愛情と尊重を示す最高の方法であり、関係をより深めることができます。
7. 2人の絆を強める「共有体験」
シーン: 一緒に新しい体験をする時。
テクニック:
◆共有体験を増やす
2か月目になると、デートのパターンが固定されてしまうこともあります。そこで、新しい場所に行ったり、初めての体験を一緒にすることで、二人の絆をさらに深めることができます。共有体験は、お互いの記憶に残りやすく、将来的な結びつきを強くします。
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〈真剣交際~プロポーズ〉編
真剣交際終盤の、お互いが結婚の意思を決めるこの時期は、二人の関係において最も重要なタイミングです。
この時期は、信頼感や安心感を強く伝え、お互いの未来をしっかりと共有することが大切です。
ここでは、そんな時期に相手に好印象を与えるための心理テクニックを具体的に紹介します。
〈結婚の意思決定!真剣交際を成就させる〉とっておきの心理テクニックです。
1. 未来のビジョンを共有する「目標設定」テクニック
シーン: 結婚後の生活について話す時。
テクニック:
◆共通の目標を話し合う
結婚後の将来像について、具体的な話をしましょう。「私たちが一緒に作りたい家庭ってどんな形かな?」と、生活や将来についての目標を一緒に話し合うことで、二人の関係がより具体的な未来を見据えたものとなります。目標設定は、二人の結婚生活への真剣さを伝える効果があります。
2. お互いの価値観を尊重する「アサーティブコミュニケーション」
シーン: お互いの結婚観や家庭観をすり合わせる時。
テクニック:
◆アサーティブコミュニケーション
自分の意見を尊重しつつ、相手の意見も大切にすることがポイントです。「私はこう考えているけど、あなたはどう思う?」という形で、意見を押し付けるのではなく、相手の考えを尊重しながら話し合うことで、信頼と理解が深まります。相手に「自分も大切にされている」と感じさせることができます。
3. 安心感を与える「柔らかい提案」
シーン: 結婚に向けた具体的な話を進める時。
テクニック:
◆柔らかい言葉で提案をする
「結婚の話を進めていくと、少し緊張することもあるけど、ゆっくり話し合っていけると嬉しい」といった形で、相手にプレッシャーをかけずに話し合いを進めます。
相手を尊重した柔らかい提案は、相手に安心感を与え、より自然に結婚の意思決定に向かう雰囲気を作り出します。
4. 相手の気持ちを確認する「チェックインの習慣」
シーン: 結婚についての意思確認をする時。
テクニック:
◆定期的に相手の気持ちを確認する
「今の時点で、私たちの将来についてどう思ってる?」と、定期的に相手の気持ちを確認する習慣を持つことで、結婚に対する不安や疑問を早めに解消できます。また、相手も自分の気持ちを率直に話しやすくなり、互いの気持ちが一致しているかどうかを確認しやすくなります。
5. 信頼を強める「行動での誠実さ」
シーン: 将来について話し合った後。
テクニック:
◆言葉だけでなく行動で示す
将来について話し合った後、約束を守ったり、相手を大切にする行動を示すことで、信頼関係が強化されます。たとえば、デートの約束や小さなことをきちんと守り、言葉と行動が一致している姿を見せることが大切です。相手に「この人なら結婚後も信頼できる」と感じさせます。
6. 感謝を忘れない「日常的な感謝の言葉」
シーン: 普段の会話やデートの中で。
テクニック:
◆感謝の気持ちを日常的に伝える
真剣交際の終盤だからこそ、改めて感謝の言葉を意識的に伝えることが大切です。「いつも一緒にいてくれてありがとう」や「あなたと過ごす時間がすごく大切だよ」といった感謝の気持ちを日常的に伝えることで、相手は結婚後も一緒にいることの喜びを感じやすくなります。
7. 結婚を現実に感じさせる「具体的なプランニング」
シーン: 結婚準備や具体的な手続きを話し合う時。
テクニック:
◆結婚に向けた具体的なプランを話す
「結婚式はどんなスタイルが良いかな?」や「新居について考え始めてもいいかな?」といった具体的なプランについて話し合うことで、結婚がより現実味を帯びてきます。これにより、相手は結婚を「いつかの話」ではなく、今すぐに考える現実的な未来として感じやすくなります。
8. お互いの家族や友人を尊重する「第三者を巻き込む」
シーン: 結婚後の生活や家族との関係について話す時。
テクニック:
◆家族や友人との関係についても話し合う
結婚は二人だけの問題ではなく、お相手を取り巻く周囲の人間関係にも目を向け大切にすることが大切です。
「あなたのご家族とも、これからもっと仲良くしていきたい」といった形で、相手の大切な人々を尊重する意志を示すことで、相手に対する誠実さと信頼感がさらに強まります。
真剣交際終盤では、お互いの結婚への意思を蹴っている大事な時期です。
お互いの気持ちを確認し合い、将来について具体的な話をすることで、相手に好印象を与えながら、二人の絆をさらに深めることができます。
心理テクニックを使ってゴールまで進みましょう!