仮交際終了の理由は『自信が無い男性心』vs『リードされたい女性心』 | 婚活のコツ | ブログでは役立つ婚活ノウハウやオンラインお見合いほか婚活最新情報を配信しています

結婚相談所で活動をしていると、当然ながら別れもやってきます。

平均すると8件～10件ほどの仮交際を経験しながら、真剣交際へ進むお相手を決めていくのですが、

多い人だと、過去には20人もの方と仮交際した女性会員様もいらっしゃいました。

運命の人が何人目に現れるのかは、誰にも分かりません。

ただ、せっかく何万人もの中から出会ったのだから、目の前のお相手を大切にしていってほしいと願います。

今日は、結婚相談所の仮交際を真剣交際に発展させるポイントを２つお伝えしたいと思います。

仮交際で別れの理由のほとんどが、

「コミニュケーションの不具合」です。

シンプルに考えれば、

プロフィールをみてお見合いをして、お互い条件は概ね合致で

交際をスタートさせるので、あとはコミニュケーションが上手くいけば交際を深めていくことができる。

ですが、、、

そう簡単にはいかないのが現実です。

仲を深めるポイントは、なんでしょうか。

私たちは「自己開示」これに尽きると考えています。

恐れずに、出来るだけ早い段階で『私ってこんな人間なんだよ』と正しく、知ってもらうことが大切です。

心を開いてくれる人には、こちらも心を開きたくなるし、頑なに壁を作っている人とは友達にすらなれない。

ましてや、結婚相手になる人を探しているので、お互いを知らなくちゃはじまらないですよね。

人懐っこく自分のことを言葉で表現できる女性はあっという間に結婚していきます。

『自信が無い男性心』

vs

『リードされたい女性心』

女性って、みんながリードされたいんですよね。

デート場所は、男性が決めてくれるものだと思っているし、

LINEの会話もリードしてほしい。

お店は予約してくれるよね？

結婚観、私の希望聞いてくれるよね。

女性の心は「もちろんわかるよね？！」察してちゃん状態なのです。

でも、男性って(特に結婚相談所男性陣)そんなに器用でもスマートでもないので、言葉で伝えないと全然察せません。

私はこう思う。こうしたい。

これを、相手に伝わりやすい言葉で伝えていくことが必要です。

もちろん、相手の希望や考えも聞きながらが仮交際で必要なコミニュケーションです。

言わなくても分かるでしょは×。

これまで、結婚していった多くのカップルに結婚の決め手を伺うと、

「なんでも話せる相手だったから」この答えが一番多いです。

両親や家族のように何でも話せる(これから、そうなれそう！)そんな相手が結婚相手にはふさわしいのではないでしょうか。

自信たっぷりの男性って素敵ですが、ごく少数派です。

仮交際も3回目以降くらいになると、お互い緊張感がなくなり、

自然体で話せるのは良いことですが、同時に「余計なひとこと」や「察してオーラ」をだしてしまいがち。

「女性が何を考えているかわからない」

「ダメ出しをされて、気持ちが落ちてしまった」

そんな風に仮交際が終了になってしまうパターンがあります。

女性のみなさんにお伝えしたいのは、

出会って間もない男性に『察してちゃん』にならない。

仲を深めるには言葉を伝えあうことです。

受け取り方を考えて、積極的に自己開示をする。

自分の考え、思いをしっかりお話していきましょう。

２つめに、男性が自信を付ける言葉をかけてあげてください。

初回のデートプランで楽しく過ごせたのなら、帰り際に『今日のデート楽しかったです＾＾』と伝えてあげてください。チョイスしてくれたお店を褒めてあげてください。

そして、一緒に居て感じたお相手の良い点を1つでも伝えてみてください。

些細な事ですが、女性が掛けてあげる言葉ひとつで男性は自信を持って交際を進めることができます。

これが仮交際を真剣交際に発展させるポイントです。

数あるプロフィールの中から、お見合い、交際になることは奇跡的な事です。

目の前のお相手を大切に、二人で交際を育てていってほしいなと願っています。

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三谷